1980-03-19 第91回国会 衆議院 文教委員会 第6号
新潟大学の場合にはそれと考え方を異にして、より広い形で課程制をとり、人文学科の構成をお考えになっております。これらについては、やはり先ほども申しましたように、大学がそれぞれの大学の考え方なり地域の要請というものを受けとめて、それぞれの大学の教育研究をどう前進させるかということをお考えになる、それについてわれわれも国の全体の計画を考えながら対応をしてまいるということであろうと思います。
新潟大学の場合にはそれと考え方を異にして、より広い形で課程制をとり、人文学科の構成をお考えになっております。これらについては、やはり先ほども申しましたように、大学がそれぞれの大学の考え方なり地域の要請というものを受けとめて、それぞれの大学の教育研究をどう前進させるかということをお考えになる、それについてわれわれも国の全体の計画を考えながら対応をしてまいるということであろうと思います。
それで、教養課程と人文学科、社会系というのは、教官研究費が学生経費を食っているんです。今度は自然科学のほうは、教官研究費を学生経費が食っているというやり方になっているんです。全く一体的なやり方で出されているわけです。一体、教育と研究を分離をするというお話だけど、ここの辺はどうなるんでしょうか。
○宮地政府委員 千葉大学は、人文学部に人文学科と法経学科、理学部には数学、物理、化学、生物、この四学科ができます。 それから愛媛大学のほうは、法文学部に法律と文学の二学科ができまして、理学部のほうは数学、物理、化学、生物の四学科ができます。 以上でございます。
つまり普通の人文学科と同時に、科学的の方面において殊に技術に重きを置いて主として理化学系統と申しますか、理化系統に学課の重点を置いてやらせております。これらの人が四年間経過いたしまして、実務に着いて相当経験をいたしますと、将来の自衛官としては立派に働き得るのじやないか、こう考えているのであります。